なぜ2チャンネル販売なのか

スズキには、スズキ店とスズキアリーナ店という2つのチャンネルがあります。
なんで屋台の小さいスズキが2チャンネル体制で販売しているのだろうかと思うかもしれません。

スズキには、軽自動車だけではなく普通乗用車の販売も行っています。
今ではかなり縮小してしまいましたが、以前はかなりの数の車種を扱っていたことがあったのです。

そのため、軽自動車の販売も行うのがスズキ店で、スズキアリーナ店では普通乗用車のみを販売していました。
こうした販売チャンネルの違いも、現在では同じように販売できるようになり、販売車種の違いは消滅したのです。

しかし、もともとスズキ店は直営店的形であり、スズキアリーナ店はサブディーラーとしての位置づけでした。
これは現在でも変わりはなく、スズキ店は卸業としての機能を持っている点に違いがあるといえるでしょう。
そのため、都市部ではスズキ店が多く、地方ではフランチャイズ契約をしている独立経営のスズキアリーナ店を多く見かけるのです。

ほかにはないフレンドリーな雰囲気が産みだす

スズキ系ディーラーの特徴は、非常にフレンドリーであるということでしょう。
スズキ店は直営店であり、ほかのメーカー系ディーラーに近いイメージがありますが、スズキアリーナ店は、地元の企業がフランチャイズで経営しています。
そのため、地元密着でありフレンドリーな雰囲気を持っているのです。

軽自動車のエキスパートでもあり、細かなことまで相談できるようになっています。
というのも、フランチャイズ店になっているため、ほかにはないような細かなサービスを持っていることが多いのです。
それだけに経験も豊富で、アフターサポートもしっかりしています。

中古車販売の場合には、U’s stationの名称が付いていますのでわかりやすくなっていますが、こちらでも非常に細かなサービスを展開しているのです。
大きなメーカーとは違い、痒い所に手が届くといえるようなサービスになっています。

品質に対する強いこだわりは

軽自動車業界の雄でもあるスズキの場合、品質にもこだわっています。
初年度登録より25か月以内で10年以内であれば、OK保証というシステムがあるのです。
これは、スズキ系ディーラーで購入したすべての車に対して行われるもので、細かな点検までされ販売されるからこそ与えられるものになっています。

メーターの巻き戻しなどもチェックして販売するため、非常に厳しい基準でチェックし整備しているため、安心して乗ることができるでしょう。
徹底した点検メニューだけではなく、検査する技術者も厳しい研修が待っていますので、高い品質を維持することができているのです。

トヨタや日産、ホンダに比べれば、スズキは小さな自動車会社といえます。
ですが、情熱を持って作られた車が多く、高品質が特徴なのも、こうしたフレンドリーな雰囲気を見るときっと伝わるはずです。
中古車に関しても、細かなところまで見ていくことができるのも、独特のシステムが職人ともいえる人たちを生み出してきたからといえるでしょう。