水平方向エンジンで世界的人気のスバル

スバルは日本を代表する自動車メーカーですが、知名度や人気ということでいうと、それほど国内のシェアは高いわけではありません。
2017~2018年度の自動車販売台数のシェアで見てみると、第一位がTOYOTA(47.3%)、第二位がHONDA(13.0%)、第三位日産(11.7%)、第四位マツダ(5.3%)、第五位スバル(4.9%)となっています。

日本においてはトヨタ自動車が圧倒的に高いシェアとなっていることもありますが、スバルは全体のわずか5%弱という非常に少ない数字です。
しかしスバルは欧州や北米で高い評価を受けており、海外でのモーターショーでは毎年高い注目を集めています。

スバル自動車の最大の特徴は水平対向エンジンや四輪駆動など、他社にはないような独自の技術やデザインを採用しているという点です。
オリジナリティということでは他のメーカーとは一線を画すところがあり、日本においても自動車という乗り物が好きな人から特に高い支持を得ています。

「富士重工業」から「スバル」へ

もともと「スバル」という名称は、自動車メーカーである「富士重工業株式会社」が自動車ブランドとして立ち上げたものでした。
2017年4月1日からは正式に「株式会社SUBARU」と社名を変更しており、それに合わせて国内外の関連会社の名称も「SUBARU」という名称で統一されています。

そんな富士重工業ですが、創業は1917年で当時は飛行機研究所としてスタートした企業でした。
当時はちょうど第一次世界大戦の最中であったこともあり、軍用機メーカーとして高い技術を用いて製造をしていたのです。

戦時中は「中島飛行機製作所」という名称で営業をしてきましたが、戦後1945年からは「富士産業株式会社」と名称を変更して平和的な産業技術を提供しようとするものの、GHQにより12社に事業を分割されます。
そのなかの一つが自動車製造を行う富士自動車工業で、これがのちにスバルブランドの自動車を作っていくことになりました。

ちなみにスバルのエンブレムには6つの星が描かれていますが、これは「富士重工業」になるために共同出資をした5社(富士自動車工業、富士工業、大宮富士工業、東京富士産業、宇都宮車輌)が富士重工業を作ったということを示しています。

飛行機製造という大型エンジンの製造を得意としていた富士重工業ですが、自動車として最初に開発したのは意外にも「P-1」という小型自動車でした。
スバルは日本で初めて安価に利用できる自動車を開発したメーカーであり、それまで贅沢品だった自動車を一般向けにしたという大きな功績があります。

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